ケア人材バンクで転職を成功させた成約者の声
- 秀之さん
- 施設ケアマネジャーからグループホームのケアマネジャーに転職成功
- 前職をお辞めになったきっかけ
- 複合型の施設でマネージャーとして、ケアマネ業務から通常のケアワーカー業務等何でも屋的な働き方でした。夜勤もあり、休みもしばしば出勤になることがあり、通常のケアマネ業務ができ、普通の時間帯で帰宅できるところに行きたいと思うようになりました。
- ケア人材バンクに登録されたきっかけ
- 夜勤もあり、自分で就職活動をすることが正直不可能な状態でしたので、インターネットでそのような手伝いをしてくれるところはないかと探したときに見つけました。
- 登録から採用に至るまでに感じられたこと
- 夜勤もあり仕事が忙しく、なかなか連絡の取りづらい自分に対し、メールなどを頻繁に送ってくださり助かりました。担当の方は事業者の方との間に入って条件面などの交渉は全て行ってくださったので自分は面接の際にもどのような仕事が出きて、その事業所がどのような雰囲気なのかを知る事に集中することができました。
鹿児島県のケアマネジャーを取り巻く環境について
現代の、高齢化社会において、介護職はもっとも需要の高い職業だと言っても過言ではないでしょう。介護保険制度により、要介護者と関連業者との橋渡しを担うのが、ケアマネジャーです。ケアマネジャーの資格を持っている方は、介護の業界でもとても重宝され、高齢者や要介護者の多い、ここ鹿児島県でもたくさんの求人が出ています。この仕事は、とてもハードですし、働き先によっては時間が不規則なこともあります。要介護者にとって、どのように生活していくのが最善なのかを考え、プランを立てるのも業務のうとの一つです。要介護者、一人一人にとって最善の方法は違うので、その人のために何が一番大切なのかを常に考えて行動、プランニングすることになり、責任は決して軽くはありません。これだけハードなのに、思ったほど給料、収入としてはよくないのを理由に離職する人もいます。ただ、給料面では、どの職場でも見直しがなされているようです。鹿児島県でのケアマネジャーの求人には、介護センターをはじめ、病院や老人ホーム、市役所などもあります。職場によって、条件も違えば勤務体制も違います。求人は、ハローワークや求人誌、インターネットの専用サイトにも出ているので、勤務地や勤務体制、給料面等の条件の情報をたくさん集め、いろいろと比べて見るのがよいと思います。ぜひ、自分に合った勤務先を見つけてください。何度も言いますが、昨今の高齢化社会により、数年前よりも増して高齢者、要介護者が増えてきています。自分の祖父母なんかも、生きていれば要介護者となっていた年齢です。介護はしたいが、ちゃんとした知識を持っていない家族の方々も多いですし、離れて暮らしているためにしょっちゅう介護にこれない、という家族の方々もいらっしゃいます。そんな方々のために、ケアマネジャーは日々要介護者と接し、要介護者や、その家族の方々の双方にとってよい方向へ導いてゆくことができるのです。