放課後等デイサービス・児童発達支援・4週8休以上の公認心理師（東京都）の求人・転職・採用情報

公認心理師とは

公認心理師は、2017年に施行された「公認心理師法」によって指定された、心理業務に従事する""心理職""としては、初の国家資格となります。
保健医療、福祉、教育などの様々な場面で、心の問題を抱えている人に対して、助言、指導、援助などを行うのが、公認心理師としての主な仕事となるため、専門的な心理学の知識や技術、経験が必要です。
臨床心理士とは、職場も業務内容も似ていて、公認心理師か臨床心理士どちらかの資格保持が応募条件になっていることも少なくありません。ですが、特に医療分野においては、令和4年度の診療報酬改定^※によって、公認心理師の役割が更に広がるため、公認心理師としての市場価値も増していくことが予測されます。

※厚生労働省：令和４年度診療報酬改定の概要より

東京都における、公認心理師の重要性

東京都の精神障がい者数について

東京都における精神障がい者保健福祉手帳（精神障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、2005年で40,843人だったのが、2020年では141,767人となっていて、 15年間で、100,924人増加（247.1%増） していて、全国で最も増加人数が多い地域です。

出典：厚生労働省「衛生行政報告例」

東京都における公認心理師の登録数

東京都では、令和4年時点で、9,546人が公認心理師として登録しており、全都道府県（公認心理師の登録者数：54,649名）に対して、約17.47%を占めています。 全国で、最も公認心理師の登録者の多い地域です。

精神障がい者数は年々増加しているため、病院や、放課後等デイサービスなど、公認心理師の資格保有者の需要が高まっています。今後ますます注目される資格と言えます。

出典：一般財団法人日本心理研修センター「公認心理師の都道府県別登録者数」

東京都全域の公認心理師の求人募集状況

06月17日時点での、ケア人材バンクの東京都の公認心理師の求人数は、18件です。

また、募集施設形態別の求人数では、 放課後等デイサービス・児童発達支援が10件と、もっとも多く、続いて、 障がい者(児)支援が3件、 デイサービス・デイケアが1件となっており、 介護福祉施設での求人募集が多くなっています。

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