北海道のサービス管理責任者の求人・転職・採用情報

サービス管理責任者の仕事

サービス管理責任者の仕事で、重要な役割の一つが、障がい者用施設などを利用する前に、利用者にとって必要となる「個別支援計画」の作成です。これは、障がいを持つ利用者自身の現状や、今後の改善計画の目標や方向性などを記載するもので、事前に、本人や家族と面談しながら作成を行います。作成後も、進捗のモニタリングや、計画の調整、現場のスタッフの管理なども行います。略して「サビ管」とも呼ばれます。
児童発達支援管理責任者の業務と似ていますが、サポート対象となる年齢が異なり、児童発達支援管理責任者は、18歳未満の障がいのあるお子様が対象なのに対して、サービス管理責任者は、18歳以上の大人の方へのサポートが対象となります。

北海道における、サービス管理責任者の重要性

北海道の身体障がい者数について

北海道における身体障がい者手帳（身体障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、181,794人いて、全国合計3,112千人のうち、およそ5.84%を占めています。

出典：厚生労働省「福祉行政報告例 身体障がい者福祉」

北海道の知的障がい者数について

北海道における知的障がい者保健福祉手帳（知的障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、 2005年で28,146人だったのが、 2020年では46,759人となっていて、 15年間で、18,613人増加（66.1%増） していて、全国で4番目に増加人数が多い地域です。

出典：厚生労働省「福祉行政報告例 知的障がい者福祉」

北海道の精神障がい者数について

北海道における精神障がい者保健福祉手帳（精神障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、2005年で22,836人だったのが、2020年では56,590人となっていて、 15年間で、33,754人増加（147.8%増） しています。

出典：厚生労働省「衛生行政報告例」

北海道全域のサービス管理責任者の求人募集状況

04月28日時点での、ケア人材バンクの北海道のサービス管理責任者の求人数は、60件です。

また、募集施設形態別の求人数では、 就労継続支援が26件と、もっとも多く、続いて、 共同生活援助が22件、 障がい者(児)支援が7件となっており、 介護福祉施設での求人募集が多くなっています。

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