地域包括支援センター・年間休日110日以上の主任介護支援専門員（主任ケアマネージャー）（神奈川県）の求人・転職・採用情報

ケアマネージャー（介護支援専門員）の仕事

ケアマネージャー（介護支援専門員）は、介護が必要な方やそのご家族のために、困っていることや、身の回りの状況、要望などを細かく聞きながら、今後どのように介護を行っていくかを決めて、ケアプランを作成し、そのプランに基づいて、サービス事業所の手配や調整などを行い、円滑な介護をサポートします。介護が始まると、定期的に介護状況を確認しながら、必要に応じてプランを修正するなどの業務を行う介護の専門職です。

また、主任ケアマネージャーは、通常のケアマネ業務だけでなく、他ケアマネージャーからの相談や指示、業務管理など、ケアマネージャーのリーダー的な役割を担う、ケアマネージャーの上位資格にあたりケアマネージャーよりもより知識や経験が必要となります。

神奈川県における、主任介護支援専門員（主任ケアマネージャー）の重要性

神奈川県の高齢者の割合

神奈川県の総人口（2021年時点で、約9,236,000人）のうち、65歳以上の高齢者は、約2,376,000人で、全体の25.7%占めています。 内閣府によると、2045年には、65歳以上の高齢者は、全体の35.2%になると予測していて、27年間で高齢者比率は、9.5ポイントも増えると見られています。

出典：内閣府「令和4年版高齢社会白書」

神奈川県の要介護（要支援）認定者数の推移

要介護（要支援）認定者数は、神奈川県では、2004年で213,302人だったのが、 2019年では、415,169人となり、 15年間で201,867人増加しています。増加率は94.6%と高い水準で増加し続けているため、今後の介護福祉としての重要性はますます高まっていきます

出典：厚生労働省「介護保険事業状況報告 令和元年度介護保険事業状況報告」

神奈川県におけるケアマネージャーの資格合格者数

日本全国で、ケアマネージャー（介護支援専門員実務研修受講試験）を合格している資格保有者は、令和3年度時点で、約72.9万人いますが、 そのうち神奈川県では41,914人で、全体の約5.75% で、累計合格者の人数は全国3位となります。

都道府県全体の過去5年間の平均合格率は、19.2%となっていて、ケアマネージャーの資格取得は容易ではないことが分かります（令和3年度時点）。そのため、ケアマネージャー資格取得者の市場価値は高く、介護福祉施設をはじめ、幅広い場所で活躍できる資格と言えます。

出典：厚生労働省「介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について」

神奈川県全域の主任介護支援専門員（主任ケアマネージャー）の求人募集状況

06月02日時点での、ケア人材バンクの神奈川県の主任介護支援専門員（主任ケアマネージャー）の求人数は、434件です。

また、募集施設形態別の求人数では、 居宅介護支援事業所が284件と、もっとも多く、続いて、 地域包括支援センターが105件、 特別養護老人ホーム(特養)が13件となっており、 介護福祉施設での求人募集が多くなっています。

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