ケア人材バンクで転職を成功させた成約者の声
- 依子さん
- 居宅介護支援事業所のケアマネジャーに転職成功
- 前職をお辞めになったきっかけ
- 勤めていた職場が経営悪化が原因でやめることになってしまいました。昨年の冬ぐらいから経営が悪化していたらしく特に最近まで詳しい説明はなかったのですが、次第にやめる人が増えはじめおかしいなと感じるようになりました。中でも仲のよかった人から事情を聞きその人が辞めるタイミングと一緒に私も辞めました。
- ケア人材バンクに登録されたきっかけ
- 一緒に辞めた知人が以前に事務所に届いていたダイレクトメールを覚えていてインターネットで見つけたらしく私に教えてくれました。
- 登録から採用に至るまでに感じられたこと
- 知人がすでに登録しており、電話すればいいのよと聞いていたのでどんなところかなぁと思いながら電話で問い合わせをしました。いろいろ詳しく話を聞いてもらえ、雑談も混じり1時間以上お話につき合わせてしまいましたが嫌な顔ひとつせず最後まで丁寧に対応していただけたのがうれしく思いました。あまり大きな会社でなく地域に根ざしたところで、前職のような経営には不安のないところという要望を出していたのですが、おかげさまで母体が医療法人の事業所さんに入職することができました。ありがとうございました。
ケア人材バンクの特徴
医療・介護に特化した株式会社エス・エム・エスキャリアが運営しているメリット
医療、介護のお仕事紹介に特化した、株式会社エス・エム・エスキャリア
が、日本全国でサービスを提供しているため、さまざまな介護施設や医療機関の求人を紹介することが可能です。
老健、特養、有料、居宅、グループホーム、サ高住、デイサービス、デイケア、訪問介護から、小規模多機能、障害者施設、地域包括まで、ハローワークや協会では見つけにくい求人情報を幅広く取り揃えています。
ケアマネジャー取得直後の未経験の方、介護支援専門員更新研修をきっかけにケアマネ職の復職を考えられている方など、さまざまなご要望に対応いたします。
大分県のケアマネジャーを取り巻く環境について
大分県でケアマネジャーを求人しております。ご存知のとおり、日本は超高齢化社会となりました。昨年からは団塊の世代の人たちが定年を迎えて一挙に高齢化に仲間入りをしてきました。今後5年、10年後を考えていくならば、大分県においても医療保険の圧迫はさけることができません。更に、今世紀に入ると同時に介護保険制度が始まりました。この介護保険を利用される人たちも一年ごとに増えてきております。この適用と共に、介護保険の認定を下すケアマネジャーの人材不足があちこちで叫ばれております。これも大きな社会問題となってくることは明らかです。しかし、ケアマネジャーの資格取得は、通常の資格とは違いまして時間と経験が必要となっております。資格取得には、都道府県が行う「介護支援専門実務研修受講試験」に合格し、実務研修前期3日間、後期3日間を修了することが必要です。また、この受験者は誰でもができるものではなくて、社会福祉士、介護福祉士、医市、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士などの資格取得者で、介護の現場に従事して5年以上のキャリアが必要なのです。資格を持たない人は、介護の現場に10年以上の経験が必要となっているのです。そうして、合格率が4割強と難問なのです。経験のある資格取得者の受験ですらみの合格率となっておりますので、そうは簡単に人数をそろえることはできません。各企業や行政においても、年度ごとに、確実に人材を確保していくことが必要となっているのです。民間の特別養護老人ホームなどでは、現職の社会福祉士や介護福祉士などを積極的に資格取得をさせて任務に当たらせているのが現状です。しかし、その程度では資格者の人材は大分県では不足すると考えているのです。大分県では、県を上げてケアマネジャーの求人と養成を課題としております。今世紀日本の社会的貢献度の高いこの職業に多くの方が応募されんことを願っております。